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まなび

終活の必要性

終活必要性


「2035年問題」といって、団塊ジュニア世代が65歳以上になり、団塊世代は85歳以上になります。3人に1人が高齢者という時代です。


そして独身者が50%になり、


死亡者数はピークになるといわれています。



向こう三軒両隣という言葉通り、昔は「村社会」での生活がありました。


しかし、今は、核家族で、個人で生活するようになってきています。


そのことによって、孤独死の可能性も高くなってきています。


孤独死はご存じだと思います。一人暮らしの方が自宅などで亡くなることを言いますが、無縁死というのは、孤独死した人で、家族親族誰も引き取られなかった人のことを言います。


2010年ころの調査で、年間32000人が無縁死


交通事故:2010年―約5000人


2020年ころの調査で、年間68000人が無縁死


交通事故:2020年―約2700人


例えば、一人暮らしの人が亡くなったら、電気・水道・ガス・携帯電話など自動的に解約になるのでしょうか?


住んでいた住居はどうなるのでしょうか?


さらには葬儀とかお墓とか誰が面倒をみてくれるのでしょうか?


お一人様をはじめ「自分が亡くなった後、お葬式はどうするのか?お墓はどうしたらいいのか?」このような相談が増えています。


皆さんの周りの知人で、お葬式、納骨までやってくれる人いますか?


なかなかいませんよね~


将来起こりうること・・どんなことがあるでしょうか。。


入院することになったら、何が必要だろう?


 保証人は誰に頼めばいいんだろう?


 エンディングノートって、書いた方がいいの?


 認知症になったら、どうしたらいいの?


このように将来のことをみんなが自分のこととして考えよう~何をしたらいいんだろう~?と、解決方法を探し始めています。


人が生きている間にも、亡くなってからも多くの業種の方々のお世話になっています。


ただ一人ですべてのことを解決することは非常に難しいです。


そこで「終活」というキーワードをもとに、それぞれ個別の問題としてではなく、連携して高齢者や困っている人を支えることができれば、


それぞれ自分の準備ができ、悔いのない充実した人生を送ることができるのではないでしょうか。


「こういうお葬式をしてほしい」とか、「田舎のどこそこにお墓があるのでそこに入れてほしい」など何らかの形で想いを伝えておくと、


問題解決の一歩になるのではないでしょうか。


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