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民生委員東京研修

東京都江戸川区のわんぱく乳児院に見学に行ってきました。


わんぱく乳児院|社会福祉法人春和会 (tums.jp)


わんぱく乳児院


「乳児院」というと父母からの育児放棄や虐待を受けた子どもたちを預かる場所・・というイメージを持っている人も少なくないと思います。私もそうでした。


わんぱく乳児院の職員の方々からお話を聞いてみると、そればかりではないようです。


<乳児院とは>(わんぱく乳児院HPより)


乳児院は、色々な事情から家庭で暮らすことができなくなった0歳から就学前までの子どもたちを児童相談所が保護し、その委託を受けて24時間365日家庭に代わって養育している、児童福祉法に基づく認可施設です。


保育士、看護師、管理栄養士、医師など多くの職種が連携を取りながら、子どもたちを養育しています。


わんぱく乳児院では、養育だけでなく、保護者支援(子どもとの面会を促し、育児、健康指導など)、子どもの家庭的な環境(里親など)への委託促進や家庭復帰・里親委託後のアフターケア(電話や施設行事への招待、家庭訪問による状況確認など)も行っています。


さまざまな取り組みの中で私たち民生委員に対し、保護者支援・地域の子育て支援についてのお話がありました。


地域支援 | わんぱく乳児院|社会福祉法人春和会 (tums.jp)

例えば「育児放棄や虐待」の場合にはどこからか情報が入ることはあるかもしれません。


ただ「育児放棄や虐待」でなくても、『産後、母が一人きりで子どもの世話をし、誰とも話すことなく、旦那さんの帰りを待つ』という家庭も少なくないようです。母は不安、疑問があっても誰にも聞くことができず、疲弊してしまうこともあるようです。


ここで乳児院では保護者支援といことで、母子一緒に遊びに来てください、お話に来てくださいという場を設けてくれています。


私たち民生委員はこのような場があることを知ったうえで、地域に子育てに悩む父母がいれば情報提供できると思いました。


また、終活を伝えている立場として、核家族化の言葉が浮かびました。


核家族化

特-6図 世帯の家族類型別構成割合の推移 | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp) より

 

 昔はアニメのちびまる子ちゃん一家のような三世代同居の大家族が多かったです。

でも高度経済成長期のころから就職で都会に出て、青い線の単身世帯が増加し、結婚して、赤い線の核家族ができあがり、増加し続けています。

さらには紫の線のDINKSという子どもを持たない夫婦、最近ではLGBTQいう人も増加しています。

このように家族のあり方が変化してきています。

昔は大家族で暮らしいて、親戚も兄弟も近所にいて、何かあった時に誰かが面倒をみてくれました。

しかし、今は、個人個人で生きていける時代なのかもしれませんが、人同士が疎遠になりつつあるようです。

 

そのことによって終活の必要性が高まっているというお伝えしていますが、


保護者支援・地域の子育て支援にも同様のことが言えるのでは?と考えていました。


 

保育ママ 江戸川区ホームページ (city.edogawa.tokyo.jp)



江戸川区の子育てサービス一覧 江戸川区ホームページ (city.edogawa.tokyo.jp)


 

そして研修のあとのお楽しみ


【公式】天空の庭 星のなる木|池袋の個室懐石料理 (hoshinonaruki.jp)

天空の庭

旧古河庭園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp)


旧古河庭園

羽田エアポートガーデン|住友不動産が運営する複合型商業施設。羽田空港直結 | 住友不動産ショッピングシティ (shopping-sumitomo-rd.com)

羽田エアポートガーデン

東京在住ですが、東京観光を楽しんできました。


 



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