高額医療費制度
「医療保険」は個々で必要に応じていろいろなプランで加入されていると思います。
テレビでは保険のCMがあふれています。
よく保険の見直しをしましょう!と聞きますよね。
加入者側からすると、営業トークに聞こえてしまいますが、いろいろなプランがある中で、高齢になって、入院のリスクが高くなった時、今、加入している保険で十分保障されるかが大切なところです。
また、医療費が高額になれば公的健康保険の「高額医療費制度」を利用できますが、「先進医療」は健康保険がきかない、全額自己負担となる治療になります。そのため健康保険で補えない治療を保障するのが先進医療特約となります。
一般的に、民間の保険では2000万円くらいまでカバーしているものが多いようです。
高額な医療費に対し、経済的不安に悩まされることなく、安心して治療に専念したい現れかもしれません。
高額な医療費を支払ったとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
先進医療の各技術の概要|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
ただ、すべてを民間の医療保険に頼るのではなく、公的保険で不足する分を民間の保険で保障してはいかがでしょうか。
民間保険の保険料の節約にもつながります。
といったことをお伝えしていますが、高額医療費制度について、認識不足の点がありました。
「2万1000円ルール」
「通院、入院、歯科はそれぞれ別カウント」
詳しくは下記の記事
医療費が高くついたのに戻ってこない!高額療養費制度の落とし穴ルールとは | 女子SPA! (joshi-spa.jp)
<参考>
月間医療費1千万円以上、過去最多の延べ1517人…高額医薬品の相次ぐ登場で急増
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