お問い合わせがありましたが・・・
お問い合わせ者「広告を見たんだけど・・終活?生涯学習?何するの?」
私『終活に関連すること、、医療、介護、保険、相続、葬儀、お墓の項目について学んでいただきます』
お問い合わせ者「お墓は持ってるから大丈夫!必要ないね!」とガシャン!
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やり取りを終えて、何を聞きたかったのか意味不明。。
もしかしたら終活=亡くなってお墓に入ることしかイメージしていなかったのでしょうか。。
お墓を持っていれば安心とは言い切れないようです。
本人が亡くなった後、誰がご遺骨をお墓に入れてくれるのか?そしてそのお墓を継続して管理してくれる人がいるのか?
・おひとり様
・子どもがいない夫婦(いずれはおひとり様に)
・子どもがいても女の子ばかりで嫁に出てしまった
・男の子がいてもお墓を承継しないことも・・
さらには、居住地から遠方にお墓がある場合には、お墓参りさえ行けずに放置される可能性も・・・
このようなことが現実的に増加しているようです。
そのため「お墓を買う(建てる)」一方で『墓じまい』を選択する人も増加しています。
墓じまいとは、墓石を撤去して墓地を更地に戻して墓地の管理者に返すことです。もともと墓地は「永代使用」といってその土地を使わせてもらっていますので、個人所有の土地ではありません。
そして、埋葬されてあるご遺骨は別の埋葬方法を決めなければなりません。
今度は個人のお墓でない、樹木葬、納骨堂、永代供養墓などの個人のお墓でない『共同のお墓』に埋葬することになります。
少数派だと思いますが、遠方のお墓を墓じまいして、居住地の近所にお墓を新規に立てることもあるでしょう。
少子化の影響も大きく、今後は「永代供養」のお墓を選択する人が増えることが予想されます。
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