エンディングノートセミナー@船堀(1/30)
遠方(片道2時間弱)からの受講者さんから
「コロナに感染して治療もできずに亡くなった人がいるニュースを聞いて、他人ごとではない、自分も準備をしておかないといけないと思い参加しました。また仕事(税理士事務所勤務)上、高齢の顧客と接することが多く、相続発生時には対応するが、生前から相続サポートもしていきたいと思っています。そこでエンディングノート、終活を学べる場を探していましたが、地元では見つけることができず、こちらに来ました」とお話しされました。
このように探し求めての参加ですので、たくさんメモメモしている様子が印象的でした。
話している側にとっても嬉しいことです。
お墓のパートで「いづれ入る予定のお墓はありますか?」と尋ねると、
「あります。福岡県出身で実家があります。ただ、お墓はそこにはなく、父の生まれ故郷の離島にあります。」と。
様々な供養方法や墓じまいの話の後だったので、将来の心配ごとに気づいた様子でした。
そう、『離島にあるお墓』・・自分が管理できるだろうか??
終活を学び始めることによって、エンディングノートを書き始めることによって、個人個人のが何を解決することが必要なのかを見つけることができます。今回、一つのきっかけとしてよかったと思います。ご家族が元気なうちに話し合い、何か対策を立てることができたら最高です。
